使い方

CSVチェッカーの基本的な操作手順です。

ここでは、単体チェック(1つのCSVの形式確認)と2ファイル比較(2つのCSVの差分確認)の、それぞれの操作手順を詳しく説明します。

単体チェックの手順

  1. 単体チェック画面を開く
    トップページで「CSV 単体チェック」のカードをクリックするか、直接単体チェックページへ進みます。
  2. CSVファイルを選ぶ
    「CSV を選択」エリアにドラッグ&ドロップまたはクリックでファイルを選びます。フッターの「現在のプラン」の行数までが処理対象です。
  3. 基本チェック結果を確認する
    形式・区切り文字・文字コード・ヘッダー有無・空行・列数不一致などの結果が表示されます。
  4. 表示する列を選ぶ(任意)
    テーブルに表示したい列にチェックを入れ、「テーブルを表示」で表形式を表示します。
  5. テーブルを表示・ダウンロードする
    「検出された問題」パネルで確認し、「CSVをダウンロード」「全角/半角に変換」などが利用できます。

2ファイル比較の手順

  1. 比較画面を開く
    トップページで「2ファイル比較」をクリックするか、比較ページへ進みます。
  2. 2つのCSVを選ぶ
    左「最新データ」に基準CSV、右「比較用データ」に比較したいCSVを選択します。
  3. 比較結果を見る
    追加・削除・変更が色分け表示されます。サマリーをクリックで該当行一覧を表示できます。
  4. 列の表示・行の移動
    「表示する列を選ぶ」で列を絞り込み、行番号クリックで該当行へスクロールできます。

共通のポイント

状況別ツール選択ガイド

CSVチェッカーにはいくつかのツールがあります。状況に合ったツールを選んでください。

ファイルを開くと文字が化けている・正しく表示されない
文字化け復元 — 文字コードを自動検出してUTF-8(BOM付き)に変換。Excelで正しく開けるようになります。
取り込み前に形式・区切り文字・列数を確認したい
形式・基本チェック — 文字コード・区切り・BOM・行列数・空行を一目で確認。
重複IDや不可視文字を見つけたい
CSV単体チェック — 重複キー・ゼロ幅スペース・ノーブレークスペース・前後スペースを検出。
2つのバージョンの差分を確認したい
2ファイル比較 — 追加・削除・変更行を色分け表示するWinMerge風の差分ビュー。
ファイルが大きすぎる・行数上限に引っかかる
CSV分割 — 小さなチャンクに分けてから処理。
文字コードや区切り文字を変換してダウンロードしたい
CSV変換 — 文字コードと区切り文字を一度に変換。

よくある活用シーン

データベース・システムへの取り込み前

取り込み失敗の多くは、文字コードの不一致・主キーの重複・キー列に潜む不可視文字が原因です。推奨する手順:

  1. 形式・基本チェックで文字コードと区切り文字がシステムの要件と合っているか確認。
  2. CSV単体チェックで重複ID・不可視文字・キー列の余分なスペースを検出。
  3. ワンクリック修正を適用し、整理済みのファイルをダウンロードして取り込む。

約2分で取り込みエラーの最多原因を事前に潰せます。

毎月更新されるリスト・レポートの確認

商品カタログ・会員リスト・価格表など毎月更新されるファイルは、何が変わったか把握しにくいものです。2ファイル比較を使い、左に先月のファイル・右に今月のファイルを読み込むと、追加・削除・変更された行が色分けで強調されます。何百行もスクロールせずに、予期しない変更を一目で発見できます。

Excelでの文字化けを直す

ExcelはCSVを保存するとき、UTF-8ではなく地域の文字コード(例:Shift-JIS)で保存することがあり、他システムで開くと文字化けします。文字化け復元にファイルをドロップすると文字コードを自動検出します。最初の数行をプレビューで確認し、UTF-8(BOM付き)でダウンロードすればExcelで再び正しく開けます。すべての処理はブラウザ内で完結し、サーバーへは送信されません。

画面では問題なさそうなのに取り込みが失敗する場合

エラーの中には目に見えないものもあります。IDに混入したゼロ幅スペースや「user123」と「user123 」のように画面上は同一に見える末尾スペースが典型例です。形式・基本チェックで文字コードと列数の問題を除外し、CSV単体チェックで不可視文字を検出してください。CSVエラーガイドには取り込み失敗をステップごとに追跡するチェックリストがあります。

より活用するためのヒント

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